商品、ブランディング、ビジネスモデルを感性(センス)と数値(ロジック)で大局的に分析し、課題の抽出と解決策を明確にします。
ブランド診断のポイント
あまりに多くのブランドが氾濫する中、企業側も新規ブランドを立ち上げる時、あるいは既存ブランドを廃止する時、それぞれに確固たる理由や戦略が希薄なケースが多く見受けられます。
ブランド診断を必要とする企業様は以下の共通点があります。
- ブランド力をアップする具体策が見えない
- 戦略的に社内の柱となるほどの売上げ(利益)がない
- ブランドのコンセプトがしょっちゅう変わる
- ブランドキーマンに思い入れと情熱、戦略意識が薄い
- ロゴ、ネーム、キャッチワードの運用に戦略的発想がない
- 業界(売り場)での知名度がないことに社内で危機感がない
- 消費者への販促やマーケティング活動がほとんどない
- 担当者やデザイナーが変わるたびにブランド方針が変わる
- 商品企画の品番が多く、対象ターゲットが広い
- 店頭プロパー消化率が期待値よりかなり低い
ブランドの再構築ポイントとなるのは、「なにを検討すべきか」「戦略的成功とは何か」「いつまでに再構築するのか」など、具体的に着手していくことです。